広告掲載 & SEO
2008年07月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« Mac Air登場!? | メイン | Apple TVに興味津々 »

いよいよiPod税を導入か?

ここ数日流れていたこの話題、。ホントは委員会に行って話も聞きたかったんだけど申し込みはとっくに終わってて行けず。しかしねぇ、どーよ、この内容は。すでにあちこちで記事も出てますね。

iPodにも補償金を――文化庁が案提示(ITMedia)

iPodなど「録音録画が主用途」の機器を補償金制度の対象に、文化庁が試案(INTERNET Watch)

まぁ最も細かいところをつくとすれば、「録音録画を主たる用途としている機器」を対象とするって言ってますが、iPodは録音録画ができません、当然のことながら。てことはiPodは対象にならないってことですね〜!やった!(たぶん違う)
で、まぁこーいうことをいいながらiPodなどのDMP(デジタルオーディオプレイヤー)にそれを課すと言ってるっていうのは、端から「iPodに課金ありき」で進んでいるということに他ならないわけで。
例えば、じゃiPodは録音できません、録音するのはMacやPCですってことになればそっちに課金→会社にあるPCすべてにも課金→大反発!が予想されてダメ。だからPCなどを「汎用な機器」と位置づけてそこには課金しないわけですわね。
さらにケータイへの課金も見送られていたりする。すでにauもDocomoもPCから転送して音楽再生までできる機器が登場しているにもかかわらず、ケータイを外してきたってのも同じ理由ーつまり反発大きそうなところはパスということかなと。そしてやっぱり「iPodに課金!」というそのことだけを目的としているということかと。あと、音楽業界とケータイ業界は仲良しってこともあるだろう。儲けさせてもらってるもんね、着うたとかいう日本の音楽を破壊する文化でさ。

結局今回の委員会でコレが出てきたのは今年度のたたき台なのか、それともいつまでたっても結論が出そうにないのに業を煮やして文化(破壊)庁が押し切って出してきたのかはよくわかんない。しかしそもそもの前提が間違ってるし、他の可能性を検討しようなんてことも考えず、ただ「DMPからお金が取れれば年間数十億」なんてことを念仏のように繰り返している時点で終わってる。この人たちは単に穴埋めがしたいだけなのだ。
さらに言えば、昨年度「完全なDRMができない限りは私的録音録画補償金制度は必要だ」とし、それができたときには私的録音録画補償金制度は廃止しようなんてことを言ってたはずだ。しかし考えてみればわかるように「完全なDRMなんてものはこの世に存在しない」。すでに世界はDRM Freeを選んでいるというのに、日本では一部の利権を守るためにまた世界標準に見て見ぬふりをして技術のガラパゴスへと進んでいこうというのだろうか。

こんなマヌケな、思考停止しているとしか思えない案は検討するにも値しない。

まぁもうこうなったらiPhoneを買って、「これはケータイですからぁ」とニッコリ笑ってやるしかないですね。touchも「音楽も再生できるPDA」って範疇に入れちゃえばいいや。いっそのことiPodは録音できませんから、ケータイと同じですって宣言しちゃえばどうだろう?w

|


Rerated Items

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.himajin.jp/mt32/mt-tb11.cgi/962

コメント

どうにかなりませんかね、この利権目当ての団体さんたち・・・
権利者=音楽提供者だけというのも理解しがたい。権利者の中には、音楽を正当に購入して聞く権利を持つ人も含まれているはず。
いつの間にか、この国は権利者というのは、著作物を持つ人のみ。あとはドロボー扱い。だから、ドロボーに加担するiPodには、お仕置きとして課金するべ!って、レベル低すぎ。
いっそのこと、Appleと文化庁喧嘩でもして、iPodは日本では売りません、とでも大事になれば自分たちの馬鹿さに気づきますかね。それでも気づかんような気がするが。

正直者には二重課金。つまり正直者はバカを見ろってことですね。

今回のことを見ていると、ガソリンの暫定税率を上げたときの自民党と同じモノを感じます。「足りないから補う」ではなく、「足りないから節約してやりくりする」って思想がどこにもないんですね、官僚という人種は。

>ゆきちさま
日本はもともと性善説で成り立っていた国のはずなのに、端から泥棒呼ばわりですからね。アメリカのように良貨は悪貨を駆逐するとか考えて、音楽配信に力をいれようとか思わないのかと。まぁCD価格が未だにアメリカの倍もするってことを考えても、お金さえ入ればなんでもいいんでしょうけどね。

iPodはアメリカから個人輸入が正解になってくるのかもしれません。w

>鵺さま
二重課金問題もあるんですよねぇ。あ、ガソリン税も消費税と二重取り。……やっぱりよく似てますねぇ。

あまり感情的になって煽るのはやめようと思って最近はおとなしくしてたんですが、さすがにキレそうです。

アメリカでも日本より先にiPod税の方向ですから、日本で導入されたころにはUSからの個人輸入では正解にならない可能性が大きいです。

EUも軒並みiPod税方式ですね。ドイツでは汎用であるPCにも税をかけるというらしいです。

このへんですね。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080409_download_music_tax/

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080417_ipod_tax/

税収不足を補うための課税ということで、本物の税金ですね。私腹を肥やすためのものではないようです。音楽業界が言ってるのはそうかもしれないけど。
iPod Taxという言葉が日本初のような気がしてなりません。「をっ、日本いいこと考えてんじゃん。そこに課税すればウハウハだな、俺たちもまねしようぜ」って。……なんと情けない前例作り。(_ _;

補償金と税は別ものですよ。

税は国(もしくは自治体)に入り、補償金は管理団体に入り管理団体の管理費と著作権者に再分配に回されます。ただシステマティックな制度でなくどんぶり勘定なシステムなので、儲かっている著作権者にはお金は入るけど、儲かっていない著作権者にはお金が入らないことが容易に推測されます。つまり、本当に著作権者のためになっているかは非常に疑問です。

保証金と税は別物ですよ。
保証金なのか、税なのかは分けて考える必要があります。

GNUE(鵺) さんの指摘はスルーで別エントリー出しますか。

流石3年前も只騒いだだけで、事象の本質には触れられない知識の無さは立派ですね。

>KYONさま
別エントリー出してませんが。
税金と別だということも把握しています。別にスルーしたわけでもありません。

こちらで書く場合はわざと煽り気味にはしていますが、本質を理解していないわけではありません。他媒体ではいろいろと書かせていただいています。KYONさんは何をおっしゃりたいのでしょうか。

コメントを投稿


※スパムフィルターのため、反応が鈍いことがあります。