アップルが怒っている!
久しぶりに著作権関連ネタ。mixiで某氏が「アップル、文化庁著作権課を痛烈批判」というタイトルで書いているのを読みに行ったら、痛烈批判どころか真っ赤になって激怒している。そう、「知的財産推進計画2006の見直しに関するパブコメ」(リンク先PDF)に、アップルが怒りの意見を寄せているのだ。
アップルの寄せたパブコメ全文は林檎の歌さんがすでに引用しているのでそちらを読んでいただくとして、特に感じるのはやはり林檎の歌さんも言っている総括の部分の話で、これは正に我々が言いたいことを簡潔にかつ痛烈に語っている。
文化庁著作権課に依る一方的な行政運営には理解不能である。徒に著作権者団体の意見のみを汲取り消費者、機器メーカーの立場は無視し続けている。アップル社を私的録音録画小委員会から閉め出し、欠席裁判で物事も決める閉鎖的な体質を持つ文化庁の典型的な隠蔽体質を良く表している。平成19年3月27日、文化審議会 著作権分科会私的録音録画小委員会にても多くの小委員会委員が補償金制度の必要性の根幹の議論提示をしたにも関わらず、作為的に「私的録音録画問題に関する検討の進め方(案)」から削除するなど鼻から「結論ありき」の審議会運営をする著作権事務局には真摯な姿勢は微塵も感じられず、もはや公平公正な著作権行政を運営する適切な省庁とは言い難く、速やかに著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む。
(「知的財産推進計画2006」の見直しに関する意見募集に寄せられた意見より引用)
そもそもここでアップルが言っているように、世界で一番携帯音楽プレイヤーを売っているアップルを委員会から締め出して、初めから結論ありきの議論しかしていないこの委員会の姿勢に、正しい著作権行政が行えるとは思えない。
#去年から関心の一番は私的録音補償金でしたよね、悪の七団体の皆さん
パブコメさえもいつものように「ポーズ」でしかないのだろうけれど、我々はこの話題を取り上げることでポーズに終わらせないことが必要だ。きっかけはこんなでも構わない。でも声を上げていこうじゃないか。アップルのこの批判をもっと多くの人に広めようじゃないか!
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