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Mac OS X for PCが出ると思ういくつかの理由

Leopard-1

Tigerも10.4.9になり、いよいよ10.5への最終ステップとなった。LeopardはAmazonでも予約が始まってるようだし、8コアのMac Proの噂も聞こえてくる。先進機能を搭載したLeopardだが、未だに昨年のWWDCでの「隠し球」の存在が明らかにされていない。果たしてそれは何なのかといろいろ考えた。そしてそこから導き出されたのがタイトルの「Mac OS X for PC」こそが隠し球ではないのか?ということだ。そう考えるようになったいくつかの理由を挙げてみよう。

1.「Vista?Macをはじめよう。」という広告
WindowsユーザーがVistaに移行するのを渋っている理由のひとつに「ハードウェアが最新のモノである必要がある」という点がある。一世代前程度のWindowマシンでさえ、Vistaのフル機能を使うにはキツい場合がある。しかしMac OSならどうだろう?MacBookのオンボードのグラフィックカードでも高速に動き、Vistaと同じ……いや、それ以上のことができるのだ。
つまりVista移行を渋っているユーザー層にXPの次のOSとしてMac OSを選んではどう?という提案をするために、PC用のMac OSを発売する必要があるということだ。

2.Leopardが出たら必ずハックしてPCで動かすヤツが出てくる→自社でやっちゃえ!
Leopardへのアップデートでのポイントは、今回が「初めてのIntel用Mac OSの発売」というところにある。現行のTigerはG3〜G5用であり、Intel対応なOSはまだ含まれていない。しかし次のLeopardでは全機種に対応するIntel用のOSが当然入っている。しかもリカバリーディスクでなくフルのOSだ。
そんなモノが出てくるのを黙って見ているハッカーたちではない。アップルはそのための対策を講じてくるだろうが、それでも必ずPC用のハックがなされ、PCでOS Xを使う人たちが出てくるだろう。
それならば。もういっそのこと最初からPCインストールが可能にしてしまえば良いじゃないか。もちろんハードウェアの対応ができないとかいろいろな問題点は出てくるだろうが、そこは「一番良い状態で使うためにはMacを買ってね」で逃げちゃえばいい。そんな「わがまま」が通るのはアップルだけだ。(笑)

3.OSユーザーを増やせば次がある
Macは最近安くなった。MacBookの価格はVistaが快適に使えるPCの中でも安価な部類に入るはずだ。これまでは価格競争でPCに勝てなかったMacがここにきて一気に安くなり、価格性能比でも十分勝負ができるようになってきている。
PCユーザーが今持っているマシンにLeopardをインストールして使い始めたら、単純にユーザーベースが増えるということになる。ということは使い始めたユーザーの乗り換え時の選択肢はPCかMacかという点になり、価格帯が変わらないならOSとハードの相性が一番良いMacを選ぼうというユーザーが増えてくるはずだ。そして現在使っているMacユーザーは変わらずMacを買う。結果としてハードの売上は伸びるということになる。

以上のようなことからMac OS X for PCを発売するのではないかと考えるのである。今のアップルなら、OS単体で売ろうとそうそう転けるようなことはないし、そもそもアップル製品はPC
ユーザーにとっても非常に魅力的
だ。
#BootCampでWindowsしか使ってないMacBookユーザーもいると言う

あくまでもこれは私の個人的意見に過ぎないが、現在のアップルの状況を見ていればこの可能性は十分にあると考えている。アップルが社名から「コンピュータ」を外した意味も含めて考えれば、すでにアップルはMacにそこまで拘っていないのかもしれない。
とにかくアップルが次なる秘策を持ってLeopardを華々しく登場させる日を楽しみに待とうではないか。そしてその日は決して遠くはない。

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コメント

私はOSメーカーがハードを全部把握できる点に着目しています。何でも受けいれなければならないWindowsにはこれが大きな足かせになっているように思います。一時期OSを外販したアップルはここに懲りているのではないでしょうか。アップルがハードメーカーだという意見には必ずしも賛成しかねますが、OSだけを売る会社でもないのでハードをコントロールしたままOSを売る今の体制を崩さないと思いますし崩してほしくない(ある意味安心してハードを買うことができるので)と思っています。

となると、
Appleが今、積極的にやっているPC君とMac君のCMはMacと言うハード購入の宣伝ではなく、これからリリースされるであろうMac osX for PC導入の宣伝であるかもしれませんね。
そして、Mac osX for PCがリリースされた後、あのCMの最後を締めくくるのはPC役の人がMac役の人のような格好・立ち振る舞いで登場すると。。。

PCにもMac osXが載るとなると、let's note,thinkpadなどの軽量ノートブックでMac osXを起動させたいと言う物欲と同時に、やっぱMac使いだもん。不安・心配も出てきますね。windowsとmac osxが完全に同じ土俵に載っちゃうわけで眠れない日が続きそう・・・。

  Mac OS X for PC,うーん,想像するとワクワクしてくる感じがします. Vaioあたりは,OSXと組み合わせるとずっと魅力的になりそうですね... BootCampのリリースのときは「えー,うそー!」って思いましたから.

 そうはいいながらも,「アップルの魅力ってなんだろう?」と改めて思いめぐらすと,やはりハードとソフトのシームレスさにあるのではないかと考えます.
  かつて互換機戦略で絶体絶命になりましたし,それを断ち切ったのも今のジョブズ本人です.その決断は,アップルがアップルに戻りたいそう願ったからではないでしょうか.

kyoumonanikaoさんと同意見です。
OS、ハードともに掌握しているからこそ、製品のCOOLさを保てるものだと思います。
アップルが他社製のマシンへのインストールを認めた場合、模倣した品質の良くない本体が出回ったり、大量にOSのコピー品が出回ったりネット上で配布されたりすると思います。
特にコピー品(アップロード品)は、プロテクトが無く、OS自体がはじめから多言語に対応しているため、どこの国でも使える状態となりますので、アップルにとって多大な打撃になると思います。

あと、coconutさんも書いていましたが、「アップルの魅力ってなんだろう?」と考えると、僕は次のプロダクトなどについての期待感など"わくわくさせてくれるもの"なんだと思います。
他社製マシンへのインストールを認めると、今のWindowsマシンのように他社が次々に新しい技術を使ったマシンを投入してしまうため、そういうものがなくなってしまうと思います。(NECのOSX搭載マシン春モデル、とか嫌じゃないですか?^^;)
アップル的にも、ユーザ的にもいい事は無いと思いますので今の体制のままで居てほしいと思います。

二重に投稿してしまいました。申し訳ありません。

もし、Mac OSX for PCが出たら…
たぶん私は何も変わらないなぁw
やっぱりPCにMac OSXを乗せてもあまり魅力を感じないですねぇ…。
確かにOSXの選択肢が増えて面白いかもしれませんけどね。
自分はMacに乗ったOSXを動かしたいなぁ。

russyさん他の皆さんありがとうございます。私、MacSE以来の年期の入ったユーザーです。SE以降Macしか買ったことないです。で、MacがCoolである点は凄いことですし、iPod、iPhoneも間違いなくCoolです。でも私がAppleをCoolだと思うの単独の機種ではないのです。iTnunesとiPodの連携もそう。今回のAirMac Extremeベースステーションを見てください。これを出す前に対応するハードを備えたマシンを出荷しているのですよ。ハードとソフトの絡み合った戦略。OSはハードのしがらみ無くというか将来を見据えてあらかじめ必要なものを備えたハードを出していく、この点に魅了を感じているのです。今の世界でこれができるのはアップルだけ。私はここに魅力を感じています。マイクロソフトにも他のハードメーカーにもこれはできません。技術力とかセンスとかではなく不可能です。
ハードとかソフトとかの単独に意味を見いだすのであればいくらでも選択肢はあります。でも私たちが使うのは単独ではなくハードとソフトが一体となったものです。これをトータルで自由度を持ってプロデュースできるのはアップルだけ。しかも彼らはいまのところCoolに物事を進めています。私は彼らだけがもつアドバンテージを大切にしてもらいたいと思っています。その為ならいろいろ我慢しますよ。軽いノートパソコンが欲しいのならレッツノートを買うと思いますよ。他のことは無視してね。これ以上書くとご迷惑になると思います。この先は私のBlogで書かせていただきます。おひまならのぞいてみてください。

>kyoumonanikaoさま
Macのよいところは確かにハードの相性の心配がないことですね。インストールしたときにどのドライバがない、あれが動かないということがない。これはとても安心できることだと思います。アップデート時の不具合が少ないのもそれが理由でしょう。私も買うときはMacを買いますよ。
ただ、言い方は「それで製品か!」と怒られるかもしれないけど、「PCでも動くよ」というだけでいいのかもしれないなとか思ってるわけです。つまりMac使わないとちゃんとは動かないかもしれないけどねという。それがCoolでないということは確かにあるかもしれません。でもそれはPCの文化では「ありがち」なことと言ってしまえる話でもあると。実際、Vistaに対応してないハードなんてのが現在でもあるくらいですから。
そーいう文化を含めて、「選択肢を提供できる」ということがアップルの戦略になりうるのではないかと考えているのです。

おそらく、アップルはPCにインストールできるMac OS Xを持ってると思います。IntelMacがあるのだから、当然あるはずです。問題はそれを出すのか、出さないのか。ただ、出すとしたら今が一番のタイミングだと考えます。Vistaが転け、二歩三歩先を行くOS Xを見せられる機会。それが今だと。
実際、出てくるとは思ってないですけどね。(笑)でも、出すなら今しかないと。

ご本人直々のコメントがあり喜んでいます。アップルがいわゆるWindowsマシンで動くOSを持っているのは間違いないどころか、彼らはインストールできないようにすることに苦労していると思っています。普通に作ってしまうと動いてしまうはずです。eiさんが書かれているようなレベルでのある意味の無責任状態で出てくることに反対するものではないし、正規に対応してもらうことにも反対はしません。ただし、後者の路を選んだ場合アップルが将来にわたってその状態を維持することは困難でありそれは私にとってアップルが見せてくれるはずの未来を先に延ばすことになるであろうことは想像に難くありません。非常に自分勝手なことではありませんが私はハードとソフトを渾然とさせた戦略の先を見せてもらいたい。ハードとソフトの分離した世界はマイクロソフトに任せておきたい。この二つの世界を見たいので。現状では両者が存在しています。分離した世界を維持できるほどの力はアップルにはないしその力をマイクロソフトは持っています。もっとも私はマイクロソフトに付いては見ているだけで買うことはないと思いますけれど。

>matukiti.noさま
そうそう、そのCMイメージは考えました。最後にカジュアルな格好で出てきて「ハイ!これっていいネ!」って言ってる姿。ありそーですよね。しかもちょっと似合ってないっていうところがあったりとか。w
同じ土俵に上がっても現行Macユーザーはそのまま買うだろうと。Let's Note並みに軽いのが必要って人もいるだろうけど。そーいう意味ではもう少しラインナップを充実させる必要があるかなとも思います。

>coconutさま
互換機ビジネスを打ち切った理由は結局自社ハードが高すぎ、かといって互換機のレベルが低くて両方の足を引っ張ってしまったことが原因だと思います。純粋にビジネス的判断だと思うんですけどね。
現在はハードの完成度が高く、しかも安価。Windowsマシンの素体としてもいいレベルになったことから、選択肢に入れてもらえると思うわけです。あとはどれがCoolなのかという部分で買う人が増えて欲しいなと。もちろんアップルのマシンは一番使いやすくてCoolです。

>russyさま
プロテクトはWindowsと同じようにオンライン認証が必要という形にしてしまえばいいということになりますかね。OS買ってね、でいいかと。
OS XがPCで動いてもアップルの魅力は変わらないんじゃないかと。返ってMacが輝いて見えそうです。(^-^;

>はなぢさま
俺も変わらないと思います。(爆) アップル製品が好きですからね。
あ、PC使ってる人に「Mac入れてみれば?」って勧める機会は増えるかもしれません。

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